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2050年から眺める、未来創造ビジネス

 

 

皆さん、こんにちは。働き方の達人へようこそ!仕事があなたのアイディンデティの一つであり、皆が仕事を楽しく、情熱にあふれ、充実したものになるべきだと思っています。

しかし、実際にあなたと周りの人がいい職場にすべきだと気づいていても、行動に移行することとは、まだ違います。だからこそ、このポッドキャストとモティファイがお届けしたいのは、これを聞いてくださる全員が実生活に本当に役に立つアイディアやあなたのチームワークをよりよくするヒントです。よろしくお願いします。

 

皆さん、こんにちは!働き方の達人のepisode7です。ドリーです。今回は「未来フォーラム」という、コミュニティの責任者とお話をします。世羅侑未さんとピョートル・フェリクス・グジバチさんが2050年の創造についてのイベントを開きます。その「MIRAI FORUM」にイベントについてこれから詳しく聞きましょう。

 

ドリー:今週の金曜日2018年1月26日に「MIRAI FORUM」というイベントがあります。その「MIRAI FORUM」を支援している方が、このスタジオに来ています。

侑未さんとピョートルさんです。侑未、自己紹介してください。

 

世羅:はい。私は今、プロノイアグループでピョートルと一緒に働いていて、色んな会社の変革支援を行いながら、自分自身でも「フロー状態」と言って、人が一番パフォーマンスを出せる状態が、どういう状態で、どうすればそれを出せるのかという研究を今大学院で行っています。

 

ピョートル:こんにちは。ピョートルです。プロノイアグループの代表取締役とモティファイのチーフHRサイエンティストをやっています。日本に来たのは2000年ですけれども、それから15年間、組織開発、戦略、リーダーシップ育成に携わっています。本を出していますが、なんと、今年6冊も出ますが、今日のテーマに一番近いのが「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」が2月23日に発売です。

 

ドリー:素晴らしい。本が出たら、また働き方の達人のポッドキャストに出てください。

今日のお話は「MIRAI FORUM」についてです。「MIRAI FORUM」って何ですか?

 

世羅:はい。「MIRAI FORUM」は毎月、プロノイアグループとモティファイで共同でやっているイベントで、人数は50名~多い時は大体100名くらいの方に来てもらっています。経営者の方とか、人事の関連の方に来ていただいているかなと思います。その名の通り、未来を考えるというイベントをやっていて、どうしても、私たちは普通に何も考えないでいると、今、目の前の問題とか、過去からの延長線上でどうしても目標を決めてしまったり、ビジネスを決めてしまったりするんですけれども、未来に向けて未来の社会がどうなっていくのかという事を主に考えています。例えば分野として、主に4つ。これからどんなイノベーションが起きていくだろうか?必要だろうか?あとは自己実現の形はどういう風に変わってきているのか、繋がりの持ち方がどう変わってきているのか、そして、対応性、これから対応性社会をどうやって創っていくのかという4つの軸でやっています。

 

ドリー:侑美さん。今回、第6回目ですね。今までは何をやっていましたか?

 

世羅:今まではですね。未来の就活の在り方。これまでは名だたる企業に入る、大手企業に入るという事がメジャーだったかもしれないけれど、大手企業を選ぶのか、スタートアップ企業を選ぶのかという事を考えるイベントをしました。他には人事価値、これから人事がどういう風に変わっていくのか、テクノロジーに変わっていったりとか、そもそも、組織の在り方が変わっていったりという話をしました。次に、未来の働き方、個人の働き方がどう変わっていくのか一つの会社で働くのか、複数の会社で働くのかという事を考えました。それから未来の自己実現、そして、未来の日本的経営というのを去年末、未来の日本的経営という話をして、どうしても、人事の話とか、働き方改革の話をすると、GE(General Electric CompanyだったりGoogleだったり、外資系の企業の名前が挙がりがちなんですが、第5回目というのが、日本企業の株式会社LIFULL(ライフル)さんに会場を貸して頂いて、日本的な、オリジナルのこれからの経営を考えようというイベントをしました。

 

ドリー:前回、僕も参加して、小橋工業株式会社、株式会社LIFULLさん、株式会社Orbの社長さんが参加していて、とても面白い話だったんですが、今回の第6回目は何のテーマですか?

 

世羅:今回第6回目は2018年の第1発目という事で「2050年からから眺める、未来創造ビジネス」というテーマにしました。

2050年というと、どこまで飛んじゃうんだと思うかもしれないんですけれど、やっぱり、ドーンと飛ばして30年先と考えると、この10年だけでも、色んな機械はiPhoneに集約されたりとかものすごく、想像もしなかった変化が10年だけでも起きているという事は30年先を考える事で今とまったく、会社で使う機会が違っているかもしれないし、人との繋がり方も変わつているかもしれないし、そういう大きく変わった社会の中で、私たちは何をアジェンダとして企業のアジェンダとして創っていくのかという事を考えないとどうしても、去年これがいけなかったとか、これを改善しなきゃとか延長線上のビジネスから変わっていけないんじゃないかなって思うので、今回2050年を考えようという機会をあえて用意をしました。

 

ドリー:面白いと思います。僕がSonyにいた頃に、Sonyも面白い文章があって、将来を創るという事を考えていました。まさに、30年先、100年先を考えましょうとか、同じ考え方で、Microsoftも同じ事をやっていて、僕が○○○のシアトルにいた時に、まさに30年後を考えて、どんな技術を作ればいいか?というアプローチをしていました。

 

ピョートル:今回のイベントはMicrosoftのオフィスで行います。

 

世羅:はい。

 

ドリー:30年後、どんなことを行っているのか、どんな形でイベントを行いますか?

 

世羅:はい。実際に、今、2050年を考える必要性って実際に活躍している企業とか急成長している企業とかを見ていると、飛躍型企業と呼ばれる企業かなと思うんですが、見ていくと、やっぱり、未来を想像しているような企業なんですね。例えば、Tesla, Inc(テスラ)だったり、GoogleXだったり、日本でいうと、Mistletoe(ミスルトゥ)さんだったり、オフィスに行かない事が当たり前だったり、全く新しい形を始めている企業が注目されているし、飛躍しているという事なので、その飛躍型企業の事例を交えながら、私たちもどうしたらいいか、そういう企業のように未来創造をしていけるのかという事を考えていきたいなと思っています。

 

ドリー:ピョートル、その飛躍型企業って何ですか?

ピョートル:「飛躍型企業」というのは急成長、シスタンス的なグローバルな成長をしていく企業ですね。その中で皆さんがご存知のGoogle、Facebook、Tesla, Inc(テスラ)、スペースX(Space Exploration Technologies Corp)などの企業もあります。その企業の共通点がいくつかあって、大体皆さんはユニコーンなんですね。要は10億ドルの企業に育った、未上場のスタートアップ企業ですが、今、世界中に233社あるんですけれども、本部はアメリカですが、そのあと中国、インドとありますが、残念ながら日本には1社しかないんですよね。メルカリさんですね。彼らの共通点が5つありまして、まず1件愚かなアイディアをビジネスにするんですね。愚かなアイディアというのはよく見ると大きな問題を解決していく、大きなビジョンもよくあるんです。例えば、Googleの世界中の情報を整理して、皆さんが使えるように提供していくというのは、創立当時、馬鹿げたアイディアとしか受け入れられなかったんですが、なぜそのアイディアを重視していくかというと、新しい行動パターンや新しい可能性を創っていくんですね。その次に、非常に膨大なコミュニティを創って、コミュニティとエンゲージメントに力を入れて、まず、マネタイズしない会社が多いですね。後は競争が激しい業界、それとも、一つの大きいプレーヤーが独占している業界にも入って、経験のない創立者ですね。例えばTesla, Inc(テスラ)という会社の創立者がスペースXという会社を創って、火星に行く、宇宙のビジネスを立ち上げているんですが、よく見れば、火星に行くというのは無理に近いアイディアで、しかも、その業界のプレーヤーはNASAが独占しているんですね。なんと、スペースXはNASAよりも開発が早いんですね。NASAもスペースXのテクノロジーなどを今、委託しているんです。

 

ドリー:それが例えば、○○○だったりとか、○○○Googleearthがやったりとか、今、日本の社長たちは何が出来るんですか?日本の事例は何かありますか?

 

ピョートル:日本の事例は非常に少ないです。まず、メルカリと最近、 孫 正義さんの動きや、その兄弟の孫 泰藏さんの動きを見るとそれに近い考え方をしていらっしゃいます。

 

世羅:そうですね。孫 正義さんソフトバンクの最近の株主総会の話を聞いていると、やはり、テクノロジーの進化に負けないように、そして、むしろ、リードしていくという事を強調されていて、沢山の事例を出してくれたんですけれど、産業を再定義していく時代だから、一つの企業では到底できないし、本当にコラボレーションしながら皆で作っていく必要があると言っていて、例えば、私が事例を聞いて面白かったなと思ったのが、一つは車。車がすごく今、変革産業だと思うんですけれど、車の中に何百万ものチップが入っていて、そのチップ一つ一つって、今は機能だったり、性能だったり、コストを下げる事だったりを重視されているかもしれないのですが、これからはコネックテッドカーと言って、その一つ一つの情報が、車を超えて、一つの車の中ではなく、車同士だったり、それ以上にインターネットと繋がっていくとなったときに、その一つ一つのチップの機能やコストではなくて、セキュリティとか繋がるという事を前提にした上での暗号化セキュリティが大事になってくるという話を聞いて、やはり、未来に何が起こっていくかという事をユーザーというか、社会視点で考えた時に、そのアジェンダが全く変わってきてしまうというのがすごく印象的でした。

 

ピョートル:その孫 泰藏さんのMistletoe(ミスルトウ)という組織を作って、世界の一番大きい問題、例えば、環境の問題や健康の問題を解決しようとしているスタートアップ企業に投資をするんですね。詳しくは「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」でその孫 泰藏さんも実際に推薦してくださっているので皆さんに読んでいただければ幸いです。

 

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ドリー:じゃあ、今回の第6回の「MIRAI FORUM」に行く方の為にどんなメッセージがありますか?

 

世羅:そうですね。いきなり2050年を考えてくださいと言われて、自分で考えようとしてもなかなかヒントがないと難しいかなと思うので、そういったヒントを得に来て欲しいなと思います。例えば、2050年に何が起こっているかなと考えるにあたって、色んなカテゴリがあると思いますが、例えば、教育の問題とか。今の教育システムと企業が求めている人材って全く違うと。色々記憶して、正しく答えを出していくというよりも、今ある情報をもとに今ないものを創っていく思考力を鍛えなければならないとなると、教育をどうしたらいいかという問題もありますよね。こういう風に、アジェンダを一つ一つ提案出来たらいいなと思っています。

 

ピョートル:あと、日本で非常に問題、課題となっているのは日本経営の商品重視、ユーザー無視という考え方です。それを解決しなければならないのでまさに、シリコンバレーのイケているスタートアップ企業は今、真逆で商品というより、ユーザーファースト。Googleも同じ考えを持っていらっしゃるんですが、その考え方を○○○を通じて世界にもたらしていくんですけれども、その中で、飛躍型組織になる、なりたての会社というのはほとんどがさらに高いレベルの考え方を持っていらっしゃるんです。未来をいかに創造すればいいかという事を大きいビジョンにして、例えば、火星に行こう、環境の問題を解決しよう、教育の問題を解決しようという考え方を持っていらっしゃるんですね。今回のイベントから持ち帰って頂来たい事は、まさに飛躍型組織、未来創造の組織の根本的な考え方と、あと、皆さんの刺激によって、自分のさらに大きいビジョン・ミッションやこれからやりたい事の明確化です。

 

ドリー:そう、今回の「MIRAI FORUM」に来てる人達も、私たち皆に報告しているというよりも、選んでいる人達しか来ていないという事もあって、すごく素晴らしい人材が沢山来ているので、そこでネットワークを拡げたり、一緒に新しい日本を創れたらいいなと思っています。あと、最後にメッセージはありますか?

 

世羅:そうですね。さっきも言って頂いたように、本当に変革を志している方たちが私たちのイベントに来てくださっているなと思うので、一緒に未来を考える、一人ではなく、一緒に未来を考えるという事で、どういう風にお互いの企業、お互いの強みを生かしていけるかというコラボレーションの場にもして頂けたらなと思っています。

 

ピョートル:前回のイベント、今回のイベントも行政に教育機関、民間の方も来ていただいているんですね。今回の参加者のリストに入っていらっしゃるのは、日本の医療を変えたい会社の社長や、とある、シリコンバレーの日本法人の社長など、非常に立派な方々がいらっしゃるので、是非、皆さんにお越しいただきたいです。

 

ドリー:では、今週の「MIRAI FORUM」2018年1月26日Microsoftofficeで行いますので、皆さん参加してください。世羅さん、どうやって申し込めばいいですか?

 

世羅:Facebookで「プロノイアグループ」と打って頂いても見れますし、「MIRAI FORUM」とローマ字で打って頂いても今回のイベントページをご覧いただけると思います。

 

ドリーピョートル世羅:ありがとうございました。

 

ドリー:お疲れ様でした。今回の大事なポイントは未来を創造する会社が大きくなるという事。スペースX、GoogleX、ソフトバンクなどはいつも未来を考えて創っています。ちなみに、今回の金曜日(2018年1月26日)は僕も参加しますので、2018年1月26日に一緒に未来を創りましょう!

 

働き方の達人のチームです。

 

ホスト:ドリー・グスタボ

ゲスト:世羅侑未 ピョートル・フェリクス・グジバチ

プロデューサー:Van Nguyen