ポッドキャスト文字起こし

自己実現のため働いてるんです。自己実現というのはおそらく、「give」何を世界にもたらしいか、「take」仕事を経て何を得たいかといのいう事のバランスです。

 

今日もコーヒーを片手に勇気を片手に新しい日を始めましょう。

何かの始まりの日か只々過ごす1日かを選択できるのはあなただけ。

素敵な1日に足を踏み出してみませんか?

みなさんこんにちは。

モティファイでCreative internをしている渡邊です。

今日はモティファイのチーフサイエンテストでもあるピョートルさんにお話をお伺いします。

モルガンスタンレーと7Google出身で、現在はプロノイアグループのCEOとモティファイのチーフサイエンテストをやっていらっしゃいます。

 

渡邊:今日はよろしくお願いします。

 

ピョートル:よろしくお願いします。

 

渡邊:今日は聞いている皆さんにもっとピョートルさんの事を知ってもらう為に自己紹介をお願いしてもいいですか?

 

ピョートル:ピョートルと申します。日本に来たのは2000年ですが、そのあと何社か通じてモルガンスタンレーとGoogleで人事、特に組織開発とリーダーシップ育成に関わってきました。Googleはアジアパシフィックの人材育成と組織開発の統括をやって、そのあと(Global Learning Strategy)という役割で、特に新しい組織の在り方、イノベーションや生産性の高い働き方の研究や実験をやっていました。

2年前にGoogleを辞めてプロノイアグループというコンサル事業を立ち上げたんですけれど、コンサルで作ったメソッドをテクノロジーを通じて拡げていきたかったので、ドリーと一緒にモティファイを立ち上げました。

 

渡邊: では、まず最初に、バックグラウンドを持っているピョートルさんに11月21日に開催された「未来フォーラム」というイベントについてお話をお伺いしたいと思います。ではまず、そもそも「未来フォーラム」とはどのようなイベントなのでしょうか?

 

ピョートル:「未来フォーラム」はプラットフォームを作る手法のきっかけとなるイベントです。簡単に言うとFrom Japan for the world という、イノベーション(新しい活用法)、ディベロップメント(発展)、コ クリエーション(共創)、ダイバーシティ(人材を積極的に活用する)という4つのキーワードを元にしたイベントですね。

これからいろんな分野で新しいことをやってみたい、例えば独立したい、新規事業やりたい、イノベーションを起こしたいという方々の集まりです。今回のイベントは5回目の試みだったんですが、非常におかげさまで好評でした。

 

渡邊:素晴らしいですね。さすがです。

では、そもそも始めようっていう風に思ったきっかけなどはありますか?

 

ピョートル:きっかけは色々あるんですけれどもやっぱりイノベーションや組織開発、例えば働き方の改革の仕事をすると周りにいろんな方々が集まるんですね。

非常に面白い繋がりが多いんです。

その方々のために何か一緒にできるチャンスを提供してみたかったんです。

例えば色んな分野で似たようなことをしようとしている方、同じ分野で違うことをなさるしてる方がです。

今回未来フォーラムの対談者は経済産業省の人材対策室長の伊藤さんにサイボウズの人事部長の青野さん。なんと、スーパーイノベーターで11社で副業してる沼田さん。14歳で独立して今20歳で起業家の仁禮 彩香さん一緒に入って頂いたんです。

何も繋がりがなさそうな方々なんですが、ただ、よくお話を伺うと、経済産業省の伊藤さんにまず、経済の動きや経産省が今どういう風に働き方経営の改革を行っているかという事。非常に革新的な人事制度を持ってるサイボウズさんの話。サイボウズさんはやっぱり副業で非常に有名になったので11社で働いてる方(スーパーイノベーターの沼田さん)の意見も伺ったんです。

そもそも自分の仕事自分で作ろうという事を仁禮さんから起業家、若手の起業家の方として伺ったんです。

 

渡邊:そうだったんですね。なるほど。今回、未来フォーラムに参加した皆さんからの質問をいくつか取り上げてピョートルさんに実際にお伺いしたいと思うんですけど、まず一つ目ピョートルさんが働いている理由は何ですか?

 

ピョートル:いい質問ですね。僕が働いている理由は簡単です。自己実現のため働いてるんです。自己実現というのはおそらく、「give」何を世界にもたらしいか、「take」仕事を経て何を得たいかといのいう事のバランスです。

簡単に言うと誰でも自己実現ができる世界を作りたいという事が個人的なミッションです。

そうするとやっぱり人材育成、組織開発、HRテクノロジー、あと本の執筆やメディアの情報発信というのは僕は一番、今時間をかけてる仕事ですね。

 

渡邊:そうなんですね。次の質問なんですが、これは10歳の男の子からの質問です。

そもそも働き方にこだわる理由があるのでしょうか?

 

ピョートル:10歳の子供ですよね。うちの未来フォーラムに参加してるホカくんですね。

素晴らしい方ですね。じゃあホカくん答えまーす。

そもそも働き方っていうのは生き方なんじゃないかなと思うんです。

さっき世界にもたらしたいかという事と、何を仕事を通じて何を得たいかという事によって働き方が変わると思うんです。

例えば今の自分のライフスタイルにどれくらい時間があって、どれくらいお金が必要というバランスも取らなきゃならないんですけれども、個人のレベルでしっかり自分のもたらしたい「give」したい事と、得たい事「take」したい事を考えて頂いた方がいいと思うんです。あと組織のレベルだと働き方改革というより経営改革が必要だと思うんです。会社のレベルで何を世界にもたらしてるかということを考えて、それに必要なビジネスモデルを作るということです。ビジネスモデルがちゃんと回るための働き方を設計した方がいいと思うんです。例えば Google という会社は非常に新しいイノベーション、あとユーザーの立場を重要視してる会社なので自由に働いて誰でも新しい価値を生み出せるような職場づくりしてるんです。 Amazon さんはもちろんスピードを重視なので割と効率よく早く働くというのも働き方として構築されてるんです。だから、それぞれの会社で何を世界にもたらしたいかと言うの考えてから働き方を決めた方がいいですね。それは8時に電気を消す。残業を減らす。ということではなくて結局どんな働き方を通じてどんな結果を得たいかというのはしっかり経営者のレベルで考えておかないと働き方改革なんてしない方がいいです。

 

渡邊:なるほど。一個人というよりかは会社全体で変えていかないといけないですね。

 

ピョートル:そうですね。仕事によって在宅業務するかしないか、仕事によって例えばフレックスタイムをするかしないかというのは決まってくるんですよね。

 

渡邊:では、3つ目の質問に行きたいと思います。

働き方改革について社会人が未来フォーラムを通じてディスカッションしていますがこれから社会人になる大学生や就活生に対して採用する取り組みの改革などは必要なのでしょうか?

 

ピョートル:そうですよね。まず個人のレベルの話をしたいと思うんですけれど、非常に残念ながら今の日本の学生さんたちはかなり保守的ですね。未だに保守的です。例えば大手企業に入りたい。メーカーなどを何社も受けて頑張ってそのまま就活採用の制度にそのまま流されてしまうんですけれども、世界は今非常に高いスピードで変わってきているんです。例えばどんな家に入りたいか。木造の一軒家かコンクリートのマンションか。皆さんはその家に入ってずっと居続けたい気持ちが強いと思うんですが、ただ、どんな家に入るかという事よりも、今、津波が来てるから自分で走るという力を身につけて頂いた方がいいと思うんです。その走る力というのはいろんな場面で作れるはずですね。例えばインターンシップを通じてだったり。まさにクリエイティブインターンシップで学んでいくか、自分の趣味のコミュニティを作って周りの方々に何かを提供してみるか。あともちろん、起業独立して企業を起こすというのはとても面白い選択肢なんですけれどもやっぱりどうしても大手企業に入りたがってしまうという事は少し残念ですね。これからやっぱり日本の企業家活動率を高めないと国として非常に国際競争の力、競争力が弱くなってくるんです。もう一つ言えるのはやっぱり企業側でこれから上手く採用を行うためにはマーケティングが必要です。特に新卒採用ですと、マーケティング手法を使って SNSやYouTubeでも違うツールでもいいんですけど、会社のブランドをしっかり学生たちに説明できるような材料がないと入ってくれないんですね。 Google のデータによるんですけれども、今その就活をされている学生たちはまず、○○社○○という検索をしているみたいです。例えば、ソニーにホワイト企業、○○社にブラック企業という検索することが多いんです。とても残念な事です。何が見えてきてるかというと、学生さんは何になりたいか、自分の働いてみたい分野、業界や仕事の領域をあまり把握してないというのもあるんです。ただ、そうすればやっぱり会社のブランドを何らかの形でしっかり学生たちに伝えてこの会社で何ができて、入るとどんなメリットがあるかという事をちゃんとお知らせてあげる事がとても必要です。

 

渡邊:なるほど。では学生の努力も必要ですし、企業側の改革も必要になってくるという事ですね。

 

ピョートル:まさにそうです。

 

渡邊:なるほど。そうなんですね。次回の話に移りたいんですけど次回は12月18日に開催されると伺いしました。次回はどのような内容になりそうですか?

 

ピョートル:次回のテーマは「世界に誇れる日本的経営の良さとは?シリコンバレーにはない利他主義の精神」です。

 

渡邊:なるほど。では日本の良さに注目していくということですね。前回に引き続き登壇者がいらっしゃると思うんですが誰が登壇されるんですかね?

 

ピョートル:はい。今回は残念ながら、3名のとてもかっこいい男性になっちゃったんですけれどもダイバーシティをテーマにしたイベントなんですが、出て頂きたかった女性の方は予定が入ってしまっていたんですが、今回の3名の男性は非常にかっこいい男性です。 まず、LIFULLのChief HR Officer の羽田さん。LIFULLは利他主義というフィロソフィーな会社なので、今回のテーマに近いお話になるんですね。その次に岡山県の小橋工業という106年の歴史のある会社の小橋社長。小橋工業は、自分たちには競争、競合他社はいないという考え方で動いていらっしゃる企業で、「小橋の敵は昨日の小橋」。非常に改善や革新・イノベーションに力を入れている会社です。最後はファイナンシャルテクノロジー、フィンテックのOrbという会社の中津さんです。中津さんは非常にダイバーシティに力入れていて、全世界から彼の会社に来て彼の会社で働いています。

 

渡邊:日本のオフィスでもすごくダイバーシティを持った会社に来ていただくという事ですね。楽しみですね。

 

ピョートル:お楽しみです。皆さんも是非。

 

渡邊:皆さんも是非、12月18日、夜18:30~ご来場をお待ちしております。

 

渡邊:未来フォーラム「世界に誇れる日本的経営の良さとは?シリコンバレーには無い、利他主義の精神」は12月18日、半蔵門にある株式会社LIFULLのオフィスで18:30分からです。皆様是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

今日はピョートルさんにお話を伺いいました。ありがとうございました。

 

ピョートル:ありがとうございました。

 

働き方の達人のポッドキャストチーム。

ホスト:永望渡邊

ゲスト:ピョートル・グジバチ

プロデューサー:Van Nguyen

スポンサー:motify.work、ワークフォーステクノロジーです。

 

一人一人の社員の成長をサポートするプラットフォーム、http://www.motify.work/

 

 

「働きかたの達人」エピソード3
「未来フォーラム」 社員の自己実現を支援していくこれからの企業のあり方とは?