8つのフレームワーク

 

モティファイの調査・育成システムの全ての根底となる「8つのフレームワーク」を紹介します。この8つのフレームワークは、Googleをはじめとし、過去現在において急成長を遂げた会社を分析して紡ぎだされた、社員のパフォーマンスを最大化し急成長する会社の8つの共通要素です。

 

①心理的安全性

社員が社内でネガティブなプレッシャーを受けず自分らしくいられると感じる状態。また、同僚とお互いを高め合える関係をもち、建設的な意見の対立が推奨される会社全体の文化。

仕事は人生の時間の大半を占める。会社で本来の自分らしくいられなければ、幸せな人生とは言えない。社員一人ひとりが仕事で本来の自分をさらけ出せるよう、会社の文化として他者への心遣いや共感、理解力を醸成することがチームの生産性を高めることにつながる。(Google プロジェクト・アリストテレスの人事分析結果)

 

②誇り

社員が仕事や職場に対して誇りをもち、友人や親戚に当社で働くことを自ら積極的に勧められる状態

自分の仕事を仲間や上司に認めてもらうことで、それが誰かにとって意義があり価値あるものであるとわかるようになる。すると最初は生活のためと思っていた仕事でも、人は喜びを感じるようになり、自分の仕事や会社に誇りをもつことができる。結果、コミットメントが高まり、困難な課題に対しても前向きに取り組むようになる。(JALの再挑戦を支えたもの)

 


③見える化

会社の経営方針、優先事項、組織の実績やパフォーマンスなどの情報が明確に社員全員に共有されている状態。上司・同僚・部下わけ隔てなく社員同士がお互いに意見を伝え合い、自分の努力に対して互いに適切な評価を受けることのできる、透明性の高いフィードバックが飛び交う文化。

社員を善良で有能だと信じるということは、明確な理由がない以上情報は公開することを前提にするということ。高い透明性と適切なフィードバックは、社員が仕事に対し能力を最大限発揮する自由を与える。いま会社のどこで何が起こっているのかを誰もが常に知っておける企業文化は、社員の当事者意識を引き出し、部門同士の対立を避け協力的な課題解決を促すことができる。(Googleの人事方針)

 

④成長機会

社員が自分のキャリアに対する中間目標を概ね達成できており、そのために自分自身の成長を促す学習機会が得られている状態。

人は、成長したい、役に立ちたいと思う生き物。チャレンジの場を与えられ、一人ひとりの才能を引き出されるチームこそ、優秀な人が育ち、結果としてお客様に喜んでいただけるサービスや商品づくりができる。(「日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方」Chatwork株式会社)

 

⑤イノベーション

会社として新たな技術や方法、ツールを使いこなしているなど、変化に上手く適応し現状を改善し続ける文化。

閉鎖的で固定化された組織にはイノベーションは起こせない。創業当時からの経験に基づくルールや決まった方針ばかりで硬直化した大企業や役所などの組織に、少しのカオスをわざと導入することで、創造的破壊が起きる。結果として、アイデアがあふれる柔軟なチームができあがる。(「「ひらめき」を組織的に生み出すためには、「カオス」が効果的な役割を果たす」)

 

⑥意義

社員が情熱を持って働き、仕事を全うするためなら労力を惜しまない状態。

人が働きがいを感じるのは、成功と難しさがうまく混ざっている状態、つまり、多少は失敗するかもしれば頑張れば成功するというライン。社員の能力を信じ「ここまでなら必ずできる」と高い目標を設定し、自分でプロセスを考え、最後まで諦めないよう励ますことで、最終的に社員は仕事のやりがいを感じブレークスルーを起こしてくれる。(「働きがいのある会社」調査1位 ワークスアプリケーションズ)

 

⑦ボトムライン

経営方針の理解、人事評価、マネジメント、ワークライフバランス、給与、福利厚生など、従来の社内調査サーベイが主に計っていた指標について整っている状態。

どんなに先進的な取り組みを行っていても、最低限の労働環境を整えていないと社員は安心して仕事に専念することができない。

 

 

⑧ラーニング・アジリティー

社員が積極的に難度が高く学びの多い仕事を好んで引き受ける姿勢。また、新しい能力を開発する機会を常に探し、常に学習しようとする成長志向の文化。

変化のスピードやグローバル化の圧力、競争が激化する時代で生き残っていくには、何をすべきかが明確でない状況でも、これまでの経験を応用し、何をすべきかを自分の力で素早く紡ぎだすことができるリーダーが必要だ。(ASTD(米国人財開発機構)2012テーマ)

 

モティファイのエンゲージメント・サーベイは、独自に開発した「8つのフレームワーク」をベースに構成されています。この8つのフレームワークは、Googleをはじめとし、過去現在において急成長を遂げた会社を分析して紡ぎだされた、社員のパフォーマンスを最大化し急成長する会社の8つの共通要素です。サーベイを通じて、会社が社員のエンゲージメント状況を把握すると共に、社員一人一人が調査結果に対し主体性を持って捉え、組織およびチームメンバー皆で振り返り、組織の改善を図ることをサポートします。

 

働きがい調査-マニュアル(導入企業様向け)

サーベイ回答結果の分析

Posted by on 2017年9月11日 | No Comments »

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