サーベイ結果の共有

サーベイ結果をチームで共有する際、重要なポイントが2つあります。

●あなたが真摯に組織を改善・向上する姿勢があることを示す
●チームメンバーを巻き込み、彼らの意見を尊重すること

上記に留意しながら、さっそく結果を共有しましょう。

 

<結果共有の進め方> 

3名以上の部下がいるリーダー・管理職向けのガイダンスです。

結果共有の進め方は、大きく4つのステップから構成されます。

 

 

① ミーティングの設定

サーベイ結果の共有ミーティングをセッティングしましょう

90~120分程度確保することをお勧めします。

 

 

 

② 結果の事前共有

ミーティングの2~3日前にサーベイ結果をシェアしましょう。

E-mailもしくは印刷したハンドアウトを渡しましょう。

 

 

③ ミーティング実施

ミーティングでは、結果のレビューをした上でディスカッションを行い、チーム内での課題認識を共有し、アクションプランを作成します。

1)サーベイ結果のレビューおよびディスカッション

オープンクエスチョンを通じて、全メンバーが発言・議論できるよう促しましょう。

2)改善点の優先順位付け

分析結果を踏まえ、チームに最も影響度の高い項目(エンゲージメントドライバー)がどれか、

優先的に改善すべき点は何かを確認しましょう。(1~3つ程度)

3)アクションの作成

注力すべき改善点が決まったら、それぞれについてアクションプランを作成しましょう。

アクションプラン作成にあたり、良い解決方法が見つけられない場合は、ブレインストーミング行いましょう。

 

 

 

④ フォローアップミーティング

改善活動は単発で終わるイベントではなく、中長期的に探究すべきものです。都度レビューを行い、必要に応じてメンバーのフォローアップを行いましょう。そうすることで、次回のサーベイでは改善がなされたことを実感することができるでしょう。

 

 

 

あなたにとっても、チームにとっても、このようなミーティングは初めてのことでしょう。

大切なのは、「フィードバックは”ギフト”である」ということ。

あなたの役割は、チームから得られるだけのフィードバックを引き出すことです。

  • あなたが話すことは控え、チームメンバーに話してもらいましょう

(話す割合は、あなた:チームメンバー=2:8が理想です)

  • 注意深く、チームメンバーの発言に耳を傾けましょう
  • オープンクエスチョンを活用しましょう
  • 非建設的な意見が出ても、チームメンバーに対して不満を控えましょう
  • もしもネガティブな意見が出たら、その社員が言いたいこと(目的)を確認しましょう

例)社員:「経営層はわたしたちの話を聞き入れてくれない」

あなた:「あなたは、経営層にもっと話をきいてほしいのですね?」

  • チームメンバーの行動を促す、ニュートラルで建設的な発言をまとめましょう

 

 

 

特定のサーベイ項目について議論した後、取り組むべき重点項目を決める必要があります。チームからアイデアをもらうことを忘れずに。

重点事項が決まったら、アクションプランを作成します。その次に、具体的に担当者、内容、期限を定めます。アクションプラン作成の際、本質的な改善案と取り組み方法を導きだすためにブレインストーミングを行うことは効果的です。

 

Posted by on 2017年9月11日 | No Comments »

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