ガイドブック

 

 

私が根本的に疑問を感じるのはなぜ、そんな辛い状況で仕事をしなければならないのか、ということです。

パフォーマンスが大事、そして利益を得ることも大事、というのはわかりますが、いずれも「そこにいることが楽しいか、楽しくないか」ということで、それは大きく変わってくるはずなのです。

 

2015年のAON社の調査によると、日本人でやりがいを持っているのは38%で、残りの62%はやりがいを感じずに仕事をしている、という結果が出ています。
しかし、2014年グーグルで行なった調査によると、「働きがい」を持たせることによって、生産性は21%アップし、利益は22%上がるとしています。したがって、日本の生産性が低いと言われる原因は、このあたりにもあると感じます。

 

ご参考までに今後必要な人材として、「クリエイティブエコノミー」の部分です。知能・勤勉・服従といったものは、すべて機械にアウトソーシングができます。情熱・創造性・率先を引き出すのが、働く人にとっても、会社にとってもプラスになります。

そのために必要なのは、現場にピラミッド構造のトップダウン型の組織ではなく、現場の社員に権限と活力を与えるような組織のスタイルだと思います。

一言でいえば、今の新しい会社は、「性善説」にのっとった会社作りなのです。

 

たとえば、Googleの場合、マネジメントは、ピープルオペレーションズ、ようはいかに従業員をサポートすればいいかを考えます。

さらに、Airbnbなどもっと若い会社では、エンプロイー・エクスペリエンスとか、エンプロイー・サティスファクションなどと呼ばれるやり方をしています。ようはいかに社員にいい経験、いい体験させるかに注了しています。ということです。

これは管理ではなく、完全にサポートに移っているのですね。

 

従来の組織開発・組織作りの考え方で、「なぜ管理なのか」というと、ようは「人は悪い」「人は怠け者」という性悪説に則ってるわけですね。

一方のGoogleやAirbnbは、「人はいい」「人が成長したい」という組織作りになってるのです。

すると、やっぱり環境を優しくしましょう、というところに目が向きます。

同じ姿勢が続くことからの体への負担をなくせるよう、体の姿勢を変えられたり、体を動かすことのできるオフィススペースがあるし、カフェテリアにいけば、お昼も用意されている。脳の疲れがとれるよう、マインドフルネスも取り入れる。

最近それが社員を操る為の考え方だろうという理論も出ているのですが、従業員満足度を見ても、AirbnbやGoogleのように社員満足度の高い会社はそんなにありません。

モティファイのエンゲージメント・サーベイは、独自に開発した「8つのフレームワーク」をベースに構成されています。この8つのフレームワークは、Googleをはじめとし、過去現在において急成長を遂げた会社を分析して紡ぎだされた、社員のパフォーマンスを最大化し急成長する会社の8つの共通要素です。サーベイを通じて、会社が社員のエンゲージメント状況を把握すると共に、社員一人一人が調査結果に対し主体性を持って捉え、組織およびチームメンバー皆で振り返り、組織の改善を図ることをサポートします

8つのフレームワークとは?

 

 

 

Posted by on 2017年9月11日 | No Comments »

Leave a Reply

%d bloggers like this: